パキラ Pachira glabra パンヤ科
<原産・分布 >現在多く出回っているものは、南米原産のグラブラという種類とその園芸種で葉に乳白色の斑が入るバリエガタです。グラブラはカイエンナッツとも呼ばれてタネを食用にします。耐陰性、耐寒性にすぐれているので、インテリアグリーンに適します。
<管理> 通年できるだけ直射日光に当てて締まった株にします。室内に飾ったものも3~4日に1回は戸外に出して半日程度日に当てると葉もいきいきしてきます。冬越しには5℃程度が必要になります、室内に置き乾かし気味にしてガラス越しの光線に当てます。
< 水やり> 表土が乾ききる前にたっぷりと与えます。空中湿度の多い環境を好みますので冬の室内や乾燥するエリアでは日に2回程度葉水を与えます。
< 肥料 >多すぎると草姿が乱れます。5月から10月に2ヶ月に1回程度緩効性の化成肥料を与えます。 仕立て直し 葉が落ちたり葉柄が間伸びした場合は好みの場所で切ります。暫くして新芽が伸びますからこれを大きく育てます。
< Comment> 自在に切って好みの樹形に楽しめます。
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